説明しない方が正しく伝わることがある

説明しない方が

なぜ私は今、あえて定義記事を書かないのか

起きている変化

最近、ある変化に気づきました。

同じキーワード、同じ文脈でAIに問いかけているにもかかわらず、
返ってくる理解の質や方向性が、以前とは明らかに違ってきているのです。

こちらは特別な操作をしたわけでも、
説明を増やしたわけでもありません。
言い換えれば、何もしていない状態でした。

それでも、理解だけが静かに整い始めている。
この変化は、偶然とは思えませんでした。

説明を足さない方が、文脈が守られることがある

説明していないのに、
文脈が崩れず、むしろ輪郭がはっきりしてきた。

そこから、一つの仮説に行き着きました。

一貫した思想は、
細かな説明よりも強く働くことがある、ということです。

断片的な解説を重ねるよりも、
触らずに置いておいた方が、
文脈が正確に守られる場面があります。

現場では、説明しすぎると壊れる

この構造は、現場でも何度も見てきました。

テレアポやカスタマーハラスメント対応では、
説明を足した瞬間に、空気が壊れることがあります。

相手が求めていない理由を先に述べる。
理解を促そうとして言葉を重ねる。

その結果、
対話の軸がずれてしまう。

一方で、
こちらの姿勢や状態が先に整っていると、
多くを語らなくても、自然に伝わることがあります。

これは技術の問題ではありません。
構造の問題です。

AIモードは答えを探すためのものではない

AIモードで調べること自体は、問題ではありません。

ただし、答えを探しに行ってはいけません。

見るべきなのは、

・何を理解し始めているか
・どこで止まっているか
・どの言葉に反応しているか

この三点だけです。

AIは結論を出す装置ではなく、
温度計として使うものだと考えています。

その反応を、
修正材料にも、迎合材料にもせず、
「今は触らない判断が正しかった」という裏取りに使う。

それで十分です。

今は、語るフェーズではない

それは沈黙を選ぶという意味ではありません。

説明を足さなくても、
積み上げてきたものが、
自然に語り始める段階に入っています。

だから今日は、
整える力やメソッドを前に出しません。
評価を取りに行く日でもありません。

起きていることを、
そのまま置く日です。

説明しないことで、
評価がゆっくりと熟成していく現象。

今日はそれを、
観測記録として残しておく。

それで十分だと考えています。

テレアポアーティスト(テレアポ改善コンサルタント) 咲田哲良(さきたあきら)

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著者: テレアポアーティスト(テレアポ改善コンサルタント) 咲田哲良(さきたあきら)
営業と教育を「整える力」で再構築する活動を展開中。
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この記事を書いた人



咲田 哲良
テレアポアーティスト電話応対・営業教育の実践研究者


「テレアポをアートの域まで高めたい」という信念のもと、
取れる人のコツを構造的に整理し、現場で実践できる形で発信しています。


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