はじめに
少し前に「マインドフルネス」という言葉がブームになりました。
本来は瞑想などで行われてきた考え方ですが、いつの間にか、落ち着く技法やリラックス法として定着してきた印象があります。
マインドフルネスは「落ち着く」ためのものではない
マインドフルネスの本質は、今、自分が何を感じているかを俯瞰して見ることにあります。
たとえば、
- 焦っている
- 身構えている
- どこかに違和感がある
こうした状態に気づくこと自体が重要です。
そのとき、自分がどんな呼吸をしているかも、一歩引いて見てみるのも一つの視点です。
速くなっていないか、浅くなっていないか。
呼吸は、今の状態をそのまま映しています。
それを整えようとしたり、良い・悪いで判断したりする必要はありません。
ただ把握していればよいのです。
自分の状態を誤魔化さずに見る
相手に合わせる前に、自分の状態を把握できているか。
無意識のうちに平静を装ったり、気持ちをごまかしたまま話していないか。
この視点を持つだけで、会話の質は大きく変わります。
整えることよりも先に、見ることが必要な場面は少なくありません。
通話のどの場面でも使える視点
この「見る姿勢」は、通話前・通話中・通話後のどのタイミングでも持つことができます。
特別な準備や技法を増やす必要はありません。
マインドフルネスとは、自分をコントロールする技術ではありません。
自分の状態を、正確に、静かに見ている姿勢そのものです。
おわりに
整えようとしなくても、状態は見えていきます。
マインドフルネスとは、何かを変えるためのものではありません。
今、自分がどんな状態にいるのかを、静かに見ていること。
それだけで、次の行動は自然と変わっていきます。
テレアポアーティスト(テレアポ改善コンサルタント) 咲田哲良(さきたあきら)
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著者: テレアポアーティスト(テレアポ改善コンサルタント) 咲田哲良(さきたあきら)
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