
成果が伸び悩むテレアポチームへ。
現場の“取れる会話構造”を再現し、教育の仕組みを整える研修プログラムです。
法人向け営業研修・テレアポ改善プログラム。
現場の「再現性」を軸に、テレアポ・インサイドセールスの会話構造、教育設計、マネジメント体制、カスハラ対策を行います。
1. はじめに
テレアポ現場が抱える課題の多くは、担当者のスキルではなく「再現性のない会話構造」と「教育の属人化」によって生じます。
当サービスでは、現場でそのまま使えるトークスクリプトや業務マニュアルを提供し、単なる研修では終わらない“定着する仕組み”を導入します。
これにより、成果の再現性が高まり、離職防止・成果定着へつながります。
2.自社にテレアポを置くメリット
テレアポ業務を外注する方法もありますが、
自社の中にテレアポチームを持つことで得られるメリットは少なくありません。
自社内にテレアポを置くことで、次のような利点が生まれます。
・現場からのフィードバックがすぐに届く
断られ方やお客様の反応、よく聞かれる質問などが、その日のうちに共有できます。
会議や報告書を待たずに、営業戦略やトーク内容を見直せます。
・社会情勢や市場の変化をすぐに反映できる
金利・制度変更、ニュース、災害、トレンドなど、外部環境の変化を素早くアポインターに伝えられます。
情報のタイムラグによる誤解や機会損失を防ぎやすくなります。
・スクリプトと現場の温度がずれにくい
現場の肌感覚を踏まえて、トークスクリプトや案内文をこまめに更新できます。
机上の企画ではなく、「いまの現場」に合った会話が維持されます。
・ノウハウが会社に蓄積する
うまくいった言い回しや、失敗から得た学びが自社の資産として残ります。
担当者が変わっても、会話の質を引き継ぎやすくなります。
・マネジメントと教育が一つの線でつながる
日々のモニタリング、指導、評価、教育を同じ組織の中で回せます。
外部委託では見えにくい細かな変化も、管理職が把握しやすくなります。
当サービスでは、こうした「自社にテレアポを置くメリット」を最大限に活かしながら、
現場の会話構造と教育設計を整えることで、再現性の高い運用を目指します。
3.料金表
| プラン | 通常価格 | 年内特別価格 | 提供内容 |
| 導入支援費(半日・約3時間) | 80,000円 | ・現場ヒアリング(課題整理・会話フロー確認) ・テレアポに特化したトークスクリプト提供 ・リスト整理/発信環境設定マニュアル ・断られ方別の返答例(ネガティブ対応パターン集) ・記録/再架電ルール(PC操作フロー付) ・記録/再架電ルール(PC操作フロー付) ・オペレーターの声・速度・間の改善ポイント提示 ・モニタリングによるフィードバック ・当日の内容をもとに、御社向けミニ改善レポートを作成 ・ショートロールプレイング(基礎確認) ・全体向けフィードバック(簡易版) 提供内容は、これらのうちから貴社の課題に合わせて最適な組み合わせを構成します。 | |
| 導入支援費(一日・約6時間) | 160,000円 | ・上記半日プログラムのすべて ・ロールプレイング指導 ・個別フィードバック ・ケース別トレーニング(断り・圧・比較など) ・教育設計テンプレートの導入 ・管理職向け「指示とフィードバックの型」 ・研修後の総括レポート(課題/改善案/次ステップ) 提供内容は、これらのうちから貴社の課題に合わせて最適な組み合わせを構成します。 |
カスハラ対策研修
カスハラ対策研修(1〜2時間)
50,000〜90,000円(税込)
テレアポ業務における“瞬間的な拒絶”や“強い言葉”は、長く続くクレーム対応とは性質が異なります。
担当者が受け止めすぎてしまう構造と、深読み・萎縮につながる心理的流れを整理し、
線引き・温度管理・「落としすぎない状態」のつくり方 を中心に現場が持ち帰れる形でまとめます。
【提供内容】
・テレアポに特有のカスハラ構造の理解
・拒絶・強い圧への“短く・静かな”返し方(状態セットの応用)
・担当者の負担が増えない線引きの方法
・管理者による介入ラインの設定とエスカレーション設計
・必要に応じて社内周知用の簡易文案を作成(研修内容の運用補助として提供)
【関連資料の参照】
・カスハラ専用ページ
https://sakita.ltd/cus-harassment/
・離職防止の実践方法(ブログ)
https://sakita.ltd/cus-hara-taishoku-rishoku-boushi/
内容は貴社の状況に合わせて最適な形に構成します。
注意事項
上記料金は東京都内での実施を前提としています。
都外での実施の場合、別途交通費・宿泊費をご負担いただくことがあります。
年内は「実績作りモニター価格」にてご提供しております。
4.詳細について
現場の状況や課題に関する初期段階のご相談にも対応しています。
共有いただいた内容を基に、適した進め方や研修構成を整理します。
課題の種類やチーム規模に応じて、内容や実施方法を調整します。
ご相談・お申し込みは下記フォームにて受け付けています。
講師・監修:咲田 哲良(さきた あきら)
テレアポアーティスト(テレアポ改善コンサルタント)/電話応対・営業教育の実践研究者
30年にわたり法人・個人営業の現場で対話の技術を磨く。
「テレアポをアートの域まで高めたい」という信念のもと、
現場で“再現できる教育”を設計・提供している。
著者プロフィールはこちら
→ https://sakita.ltd/profile/